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2018/11/22

LINE@(ラインアット)の料金プランを徹底解説!企業に合ったプランがわかる

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  • 1.LINE@の4つの料金プラン
  • 1-1.フリープラン
  • 1-2.ベーシックプラン
  • 1-3.プロプラン
  • 1-4.プロ(API)プラン
  • 2.無料ではじめたLINE@を有料プランへ切り替える方法
  • 2-1.スマートフォンからプラン変更する方法
  • 2-2.PC版管理画面から変更する方法
  • 3.まとめ

LINE@(ラインアット)は企業と顧客とのコミュニケーションを円滑にするツールとして、日本では250万以上の企業が取り入れています。

そんなLINE@をはじめたいけど、どのくらい料金がかかるのか気になりますよね。

本記事では、LINE@にかかる料金と、料金プラン別にどのような機能があるのか徹底解説しているので、企業に合ったLINE@の料金プランが見つかりますよ。

LINE@の4つの料金プラン


LINE@は2018年6月から、今まで初期費用が無料で始められる個人と中小企業向けLINE公式アカウント(LINE@)と、初期費用が有料・月額費用が250万以上の大企業向けLINE公式アカウント、2つのサービスの統合を発表しました。

それに伴い料金プランも一新し、企業の規模問わず4つの料金プランに分けられました。
ここでは、プランによってどのような違いがあるのか解説していきます。

LINE@料金プラン一覧比較表

*マークはPC版の管理画面のみで利用できる機能です。
※プラン変更が行われるとターゲットリーチ数が上限に達した場合メッセージ送信などの一部機能が制限されます。アップグレードで制限解除が可能です。

フリープラン

月額0円で始められるフリープランについて説明します。

フリープランは0円ですが、LINE@を運用するための基本機能からクーポンやアンケートなど顧客サービスに関わる機能も豊富に取り揃えられたプランです。

詳しい機能を紹介していきます。

メッセージ配信

友だちに一斉にメッセージを月1000通まで送ることが出来る機能。

友だち数が500人いる場合、月に2回まで一斉送信メッセージを送ることができますが、友だちが1000人を超える場合、もしくは月に2回以上配信したい場合は料金プランのグレードアップをする必要があります。

タイムライン・ホーム投稿機能

友だちのタイムライン上に、企業側の配信情報を月に4回投稿できる機能。
いいねやコメントもできるのでタイムライン上でのコミュニケーションが可能です。ホーム投稿を行うと、友だちのタイムラインと自身のLINE@のホーム画面に投稿内容が表示されます。月に4回以上配信したい場合は料金プランのグレードアップをする必要があります。
チャット(1:1トーク)

LINE上でのやり取りと同じように企業と顧客が1:1でトークができる機能。

トーク回数に制限はありません。

※自動応答モードはオフにする必要があります

LINE@アプリ

LINE@アプリで管理・投稿が可能。

スマートフォンから場所を選ばずにすぐに対応ができます。

※一部機能はPC版管理画面からでないと操作できないものがあります

クーポン機能

LINE@の友だちへクーポンを配信できる機能。

LINE@が認証済みアカウントの場合、ユーザー側のクーポン機能に反映されるので使用率アップを狙えます。

リサーチページ

友だちへアンケートを集計できる機能。

アンケートはリスト形式やVS形式、パネル形式の投票式のものや、個別カスタマイズができる自由度の高いアンケート形式にも設定できます。

※PC版管理画面でしか設定できません

LINEショップカード

ポイントカードの作成と発行ができる機能。

店舗を持つ企業なら、顧客が来店して商品購入をした際にLINE@のポイントカード機能からポイント付与ができます。

アカウントページ

アカウントページの編集が可能。

LINE@の企業ページのデザインやメニューを決めるのも

アカウントページで行うことができます。

以上の基本機能が使用できるのがフリープランです。

フリープランでも十分顧客とのコミュニケーションが可能です。

デメリットとしては、メッセージ配信数やタイムライン投稿数に制限があることや、注目度の高いメッセージの配信ができないといった点です。

配信数に制限があると今後友だちが増えた時のアプローチがしにくくなるので、企業の拡大に合わせて料金プラン変更も検討していきましょう。

ベーシックプラン

ベーシックプランは月額5,400円(税込)ではじめられるプランです。

フリープランの基本機能がすべて使用できるほか、下記の機能が追加されています。

メッセージ配信

月5000人以内の友だちに配信するメッセージが無制限になります。
タイムライン・ホーム投稿機能

友だちのタイムライン上に、企業側の配信情報を投稿できる機能が無制限になります。
アカウントページ内の広告枠/おすすめ枠の非表示 アカウントページの中にある広告枠やおすすめ枠を非表示にできる機能。

顧客が他の広告へ遷移することを防ぎます。

リッチメッセージ

リンク付きの画像を配信できる機能。

トーク画面へ画像付きのメッセージを配信することで、顧客へ印象に残るメッセ―ジの配信できる他、クリック率アップが狙えます。

動画メッセージ 動画付きでメッセージを配信できる機能。

テキストや画像だけでは伝わりにくい商品イメージを伝える手段としては最適ですが、受信する顧客側の受信料の負担がかかるため容量の重い動画は避けましょう。

音声メッセージ 音声付きでメッセージを配信できる機能です。

テキストでは伝わりにくいイメージを音声で送ることができます。あまり活用事例が多くないですが、企業側の生の声を届けられるメリットがあります。

リッチメニュー

友だちとのトークのキーボードエリアに独自メニューを追加できる機能です。

メニューにはキーワード応答メニューや外部のURLも設定ができます。

 

以上、基本機能に加えて顧客へアプローチできる手段が増えるのがベーシックプランです。

メッセ―ジの配信人数に制限はあるものの中小企業には十分な機能がそろっていると言えます。

狙ったターゲットのみにメッセージの配信を行いたいなど、戦略的にLINE@を使用したい場合はプロプランやプロ(API)プランがおすすめです。

プロプラン

プロプランは月額21,600円(税込)ではじめられるプランです。

フリープラン、ベーシックプランの基本機能がすべて使用できるほか、下記の機能が追加されています。

メッセージ配信

友だちに一斉にメッセージを月100,000人以内に無制限で配信が可能です。
リッチビデオメッセージ

リンク付きで動画を配信できる機能。

トーク画面へ動画付きのメッセージを配信することで、顧客へ強い印象に残るメッセ―ジの配信が可能です。

視聴後任意URLへ促すことができます。

友だちの属性表示 (性別、年齢、地域など)

友だちの属性表示(性別、年齢、地域など)*

LINE@の友だちの属性を表示する機能。

性別・年齢・所在地など顧客の属性がわかるので、ターゲットに合わせて戦略がとりやすくなります。

ターゲティングメッセージ(属性別に配信) * LINE@の友だちの、年齢・性別・所在地・OS・友だちになった期間などから、指定したターゲットにメッセージを送ることができる機能。

狙いたいターゲット別にセグメントをして、顧客へアプローチすることができます。

*ターゲットリーチ数が 100人~100,000人 以内で利用可能となります

以上、基本機能に加えて顧客へのセグメントを含めたアプローチできる手段が増えるのがプロプランです。

ターゲット別にリサーチやアプローチができるのが特徴で、戦略的なマーケティングに役立つ要素となります。

プロ(API)プラン

プロ(API)プランは月額32,400円(税込)ではじめられるプランです。

フリープラン、ベーシックプラン、プロプランの要素に加えて、ステップメール機能などが使えるMessaging APIという機能が使えるます。

Messaging APIは、WEBシステムなどのサービスと、LINEユーザーがメッセージでやり取りができる機能です。

プロ(API)プランになると、チャット(1:1トーク)やLINE@アプリでの管理・編集ができなくなります。

プランへの申し込みは、問い合わせフォームから「プロ以降のプランのお申込み」として問い合わせを行う必要があります。
プロ(API)プランの申し込みフォームはこちら

無料ではじめたLINE@を有料プランへ切り替える方法

LINE@を無料ではじめた個人や中小企業の方も多いと思いますが、友だちが増えるにつれて機能の制限がネックになってくることと思います。

ここでは、フリープランから有料プラン変更を行う方法について説明します。

スマートフォンからプラン変更する方法

1)「Business Store」へアクセスします。
https://access.line.me/dialog/oauth/weblogin?channelId=1365141478&redirectUrl=https%3A%2F%2Fbusiness-store.line.me%2Fauth%2Fcallback&state=vPnFYWzDMNWITCPO
※Android版LINE@アプリを利用している方は管理タブ>Business Storeからアクセスできます。

2)複数アカウントを所持している場合は料金プランを変更したいアカウントを選択しましょう。

3)「月額プラン」を選択します

4)変更したい料金プランを選択します。

5)サービス内容を確認し、月額プラン利用規約を一読後に「利用規約に同意の上でプラン変更」をタップします。

6)プラン変更の確認が表示されるので「OK」をタップします

7)決済方法に進むので、利用したい決済方法を入力して完了です。
決済方法は、LINE pay・クレジットカード/クレジット―カードから選択できます。

PC版管理画面から変更する方法

1)PC版管理画面、LINE@MANAGER(ラインアットマネージャー)へアクセスします。
https://admin-official.line.me/
2)左のメニューの契約情報>利用プランをクリックすると、現在の料金プランと変更できる料金プランがメイン画面に表示されます。

3)変更したい料金プランのラジオボタンを選択し「月額プラン利用規約」を確認の上「プラン変更」をクリックします。

4)ブラウザのポップアップメッセージが表示されるので「OK」をクリック
※画像はGoogle chrome(グーグルクローム)ブラウザの画面

5)決済方法に進むので、利用したい決済方法を入力して完了です。
決済方法は、LINE pay・クレジットカード/クレジット―カードから選択できます。

まとめ

LINE@の料金プランと、プラン毎の違いを解説していきました。

LINE@は無料でも機能が充実しているので、個人でも企業でも始めやすいのがメリットです。

LINE@をはじめていない方は、まずは無料プランからはじめて、企業のフェーズに合わせて有料プランへ切り替える形がおすすめですよ。

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