• リピートラインTOP
  • CSジャーナルTOP
  • LINE
  • LINE@で制限がかかる場合とその対処方法
LINE
2019/02/17

LINE@で制限がかかる場合とその対処方法

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1.機能の制限と対処方法
  • 1-1.メッセージ
  • 1-2.タイムライン
  • 1-3.LINE@アプリの機能制限
  • 2.友だち数の制限と対処方法
  • 3.ログインの制限と対処方法
  • 4.まとめ

LINEでパスワードを忘れて、ログインできずに困ったことはありませんか?

生活の一部になっているLINEが急に使えなくなると、気楽に連絡が取れなくなるので、イライラしてしまいますよね。

LINE@ではどのような場合に、制限がかかることがあるのでしょうか。LINE@で制限がかかってしまうと、ユーザーとの関係性を築けなかったり、友だちも増えないため、不安になるかもしれません。

そこで今回、LINE@で制限がかかる場合とその対処方法についてお伝えします。

機能の制限と対処方法

メッセージ

LINE@ではメッセージを送る方法には「一斉送信」と「1:1トーク」があります。「一斉送信」をする場合に制限がかかります。LINE@のフリープランでは月に1,000通(有効友だち数×吹き出し数)までの制限があります。友だち数が100人だと、月に10通送れますが、500人になれば2通、1000人だと1通、1,000人以上になると、メッセージが送れないという状況になります。

対処方法
友だち数を把握して、メッセージが1,000通以内になるように、計算しながら送ります。ベーシックプランやプロプランへ変更すれば、ベーシックプランで5,000人、プロプランで100,000人に無制限で送ることができます。

タイムライン

投稿回数はフリープランでは月に4回までの制限があります。

対処方法
ベーシックプランやプロプランへ変更すると無制限で投稿することができます。

投稿内容では、
テキスト:10,000文字まで(改行も可能)、140字程度(端末により差あり)もしくは6~8行で「もっと見る」で省略されます
画像:上限10MB以下(目安サイズ:1040pixel×830pixel)で最大9枚まで
動画:上限500MB以下、5分以下
の制限があります。

対処方法
画像や動画はできるだけ容量を軽くするなどの工夫をして投稿します。

LINE@アプリの機能制限

以下の機能は、LINE@アプリでは利用することができません。
・ 抽選ページ
・ リサーチページ
・ 動画、音声メッセージの作成と配信(ベーシックプラン以上のみで利用可能)
・ リッチメニューの作成(ベーシックプラン以上のみで利用可能)
・ リッチメッセージの作成と配信(ベーシックプラン以上のみで利用可能)
・ リッチビデオメッセージの作成と配信(プロ、プロ(API)プランのみで利用可能)

対処方法
PCでもLINE@を管理できる環境が必要です。
PCでLINE@を管理する場合は、LINE@MANEGERへのログインが必要になります。
LINE@MANEGERを利用するためには、Google Cromeが必要になりますので、事前にダウンロードをしておきます。

LINE@MANEGERへのログインする方法は、

① まず、「LINE@マネージャー」のキーワードで検索、トップに表示されている「LINE@マネージャー」をクリックします。

LINE@MANEGERへのログインする方法イメージ1

② ログイン画面にLINEアカウントで登録したメールアドレスとパスワードを入力してLINE@へログインします。

LINE@MANEGERへのログインする方法イメージ2

③ LINE@アカウントを選択します。

LINE@MANEGERへのログインする方法イメージ3

④ 左側のメニューの「クーポン・イベント作成」をクリックすると、「抽選ページ」、「リサーチページ」があります。
ご利用に応じてメニューを選択し、作成していきます。

LINE@MANEGERへのログインする方法イメージ4

※上記はLINE@フリープランの画像

ベーシック以上のプランに変更すると、左側のメニューにリッチメッセージなどが出てきますのでご利用に応じて選択して、作成を行います。

業界別のLINE@活用事例集。無料eBOOKをプレゼント中へのバナー

友だち数の制限と対処方法

ユーザーはLINE@の友だち登録したくても、友だち数が上限に達していると、登録できない場合があります。フリープランでは、一斉送信が月に1,000通(有効友だち数×吹き出し数)なので、友だち登録数は1,000人までになります。

対処方法
LINE@のフリープランからベーシックプランやプロプランへ変更すると、ベーシックプランでは5,000人、プロプランでは100,000人の友だち登録ができます。

ログインの制限と対処方法

自社のLINE@を複数人で担当する場合に、権限が与えられない人はログインできません。
フリープランではログイン可能メンバーは20人までと制限があります。

対処方法
管理者がメンバーに権限を与えます。
LINE@の権限を与えるには、アプリとPC2つの方法があります。

【LINE@アプリの場合】
① 「メンバー・アカウント管理」を押します。

友だち数の制限と対処方法イメージ1

② メンバーの管理を押します。

友だち数の制限と対処方法イメージ2

③ メンバーの追加を押します。

友だち数の制限と対処方法イメージ3

④ メンバーの追加方法を選択します。

友だち数の制限と対処方法イメージ4

メンバーの追加方法は、以下の2つがあります。

・ LINEで招待メッセージを送る
普段利用しているLINEから、招待メッセージを送ることができます。
・ 追加用のQRコードを表示する
画面内にQRコードが表示され、読み取った人はユーザーとして追加されます。

また、LINE@アカウントの友だちから追加することもできます。

【PCの場合】
① 左メニュー「アカウント設定」を押します。
② 「ログインユーザー管理」を押します。
③  追加するメンバーに付与する権限を選択し「認証用URL発行」を押します。
④  発行されたURLをコピーして共有したいメンバーにメールやLINE等を使って送ります。

友だち数の制限と対処方法イメージ5

LINE@のフリープランからベーシックプランやプロプランへ変更すると、それぞれ100人までLINE@へログイン可能となります。

まとめ

LINE@でメッセージを送るときに制限がかかる原因と対処方法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

LINE@では、機能制限、友だち数の制限、アプリの機能制限、ログインの制限などがあります。

機能制限では、フリープランでは、メッセージの「一斉送信」数はターゲットリーチ数×吹き出し数1,000通まで、タイムラインの投稿回数月4回までと制限があります。ベーシックプランやプロプランへ変更すると、「一斉送信」数はベーシックプランでターゲットリーチ数5,000人以内、プロプランでターゲットリーチ数100,000人以内は無制限で利用できるようになります。また、タイムラインの投稿回数はベーシック・プロプランとも無制限で利用できるようになります。

LINE@の友だち数の制限では、フリープランでは有効友だち数1,000人までになりますが、プラン変更すると、ベーシックプランは5,000人、プロプランは100,000人まで増やすことができます。

LINE@アプリの機能制限では、スマホでは「抽選ページ」、「リサーチページ」、「動画、音声メッセージの作成と配信」、「リッチメニューの作成」「リッチメッセージの作成と配信」「リッチビデオメッセージの作成と配信」が利用できませんが、PCでこれらの機能を利用することができるようになります。

PCで利用する場合は、LINE@MANEGERへのログインが必要になりますが、利用前にGoogle Cromeのダウンロードをする必要があります。

LINE@へのログインの制限では、フリープランでは20人までですが、ベーシックプランやプロプランへ変更すると、100人までログイン可能になります。

このようにLINE@で制限がかかった場合には、この内容を参考に対処して頂ければと思います。

業界別のLINE@活用事例集。無料eBOOKをプレゼント中へのバナー

  • Facebookでシェアする
  • Twitterでツイートする

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。

前の記事を見る

LINE@を最大限利用するための注意点

次の記事を見る

LINE@で自社のユーザー属性に合わせた最適なメッセージを送る方法

前の記事を見る

LINE@を最大限利用するための注意点

次の記事を見る

LINE@で自社のユーザー属性に合わせた最適なメッセージを送る方法

関連記事

  • 2019/01/11
  •  CSJournal編集部

LINE@が送れないときの対処法

LINE@の主要となる機能はメッセージ送信ですが、LINE@を活用している中で「メッセージが送れない

記事の続きを読む

 CSJournal編集部

  • 2018/12/25
  •  CSJournal編集部

企業がLINEスタンプを配信する方法

LINEスタンプとは? メッセージのやり取りで言葉では伝えづらい、微妙なニュアンスや感情を表現する時

記事の続きを読む

 CSJournal編集部

  • 2019/01/16
  •  CSJournal編集部

コストゼロ?LINE@が集客ツールで最強な3つの理由

今や私たち現代人にとって、SNSはコミュニケーションツールとして欠かせない存在となっています。そのS

記事の続きを読む

 CSJournal編集部

最近の投稿
  • kintoneとLINEの連携メリットと方法を徹底解説
  • アカウント満足度調査のメリット・効果・分析方法を解説
  • LINEとLINE公式アカウントのロゴとアイコン|やりがちな間違いと注意点
  • LINEの通知メッセージとは?通販企業の活用事例や活用方法も紹介
  • LINE公式アカウントについて相談するなら認定パートナー 企業を選ぶべき理由
カテゴリー
  • LINE
  • イベントレポート
  • インタビュー
  • メール管理
  • Facebook
  • Twitter
  • Google+

 

  • リピートラインTOP
  • CSジャーナルTOP
  • インタビュー記事
  • LINE@
  • 会社概要
  • メルマガ
  • お問い合わせ
Copyright CSジャーナル. All rights reserved.
  • お問い合わせ
  • 資料請求
  • お問い合わせはこちら
  • 資料請求はこちら