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2018/09/27

LINE@(ラインアット) の作り方を3分で解説【2018年最新】

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  • 1.「LINE@」はビジネスに最適なツール
  • 2.LINE@をスムーズに導入するための事前準備
  • 3.【3分で完了!】LINE@の作成方法
  • 3-1.LINE@アプリ版|LINE@の作り方
  • 3-2.PC版|LINE@の作り方
  • 4.LINE@の料金
  • 5.まとめ

「LINE@」はビジネスに最適なツール

LINE@(ラインアット)とは、企業や店舗と顧客を繋ぐ、ビジネスに最適なコミュニケーションツールです。

顧客に向けてダイレクトにアプローチができるだけでなく、顧客が普段LINEを使用する感覚で企業と直接やり取りができるという利便性もあり、2018年8月現在までに国内30万以上の企業や店舗がLINE@(ラインアット)を開設しています。

企業側がLINE@(ラインアット)で、できることは以下の通りです。

【LINE@(ラインアット)でできること】

1. メッセージ一斉送信

出典:LINE@公式HP

友達登録をした顧客全員に送信できるメッセージ機能。
※一部の顧客に送るなどのターゲティングはできません

無料プランの場合、1か月1,000通までという縛りがありますが、有料プランの場合1ヵ月50,000通送ることが可能です。

2. 自動登録メッセージの設定

出典:LINE@公式HP

顧客にLINEで話しかけられたときに、予め登録したメッセージが自動で応答する機能。

自動応答メッセージは、時間帯によって応答メッセージを変える「自動応答メッセージ」と、顧客から送られてくる特定キーワードによって応答メッセージを変える「キーワード応答メッセージ」の2種類の機能があります。

3. 顧客との1:1トーク

出典:LINE@公式HP

普段のLINEのやり取りと同じように、企業と顧客が1対1でトークができる機能。
※自動応答モードをオフにする必要があります。
メッセージ一斉送信機能と異なり、トークは無制限でやり取りができます。

4. タイムライン・ホーム投稿機能

出典:LINE@公式HP

顧客のタイムライン上に企業の情報を投稿する機能。
いいねやコメントなど、タイムライン上でのコミュニケーションができます。

また、ホーム投稿を行うと、LINE@を登録してくれた顧客のタイムラインと自分のLINE@アカウントのホーム画面に投稿したメッセージが表示されるようになります。

5. クーポン

出典:LINE@公式HP

LINE@から友達になった顧客へクーポンの配信ができる機能。
認証済みアカウントの場合、ユーザー側のクーポン管理機能(Coupon Book)に反映されることで使用率アップも狙えます。

6. アンケート

出典:LINE@公式HP

アンケートなどのユーザー参加型のコンテンツを配信できる機能。
自社商品やサービスのリサーチに活用できます。
※この機能はPC版管理画面から使用できます

7. ショップカード

出典:LINE@公式HP

店舗のポイントカードの作成や発行ができる機能。
店舗型のビジネスの場合、顧客が来店して商品購入を行った際にポイントカード機能でポイントを付与することができます。

***

このように、LINE@ではメッセージ一斉送信ができるだけでなく、顧客と1:1のトークや、クーポンや自社リサーチなど幅広い機能を使用できるようになります。

LINE@をスムーズに導入するための事前準備

LINE@は面倒な開設手順がないため、比較的スムーズに導入することが出来るツールですが、LINE@をスムーズに導入する前に準備しておきたい3つの項目を紹介します。


①LINEアカウントの作成
LINE@を作成する場合は「LINEアカウント」が必須です。
LINE@をスムーズに導入するために、まずはLINEアカウントの作成を行いましょう。既にLINEアカウントを持っている方は、そのままのIDとパスワードで作成が可能です。

②LINE@アプリをダウンロード
LINE@はPCとスマートフォン両方から作成が可能ですが、スマートフォンでLINE@を開設する場合は、LINE@の専用アプリをダウンロードしましょう。

https://itunes.apple.com/jp/app/id958585781
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.linecorp.lineat.android

App Store / Google play内は、「LINEat」で検索が可能です。
LINE@開設は、LINE@のアプリからしか作成ができません。
作成前にアプリをダウンロードしておきましょう。

③認証済みアカウントの申請
LINE@では、一般アカウントと認証済みアカウントでの登録が選べます。
認証済みアカウントでLINE@を運用する予定の方は、申請を進めておきましょう。
※認証済みアカウントの申請は一般アカウントで登録後に行うこともできます。

■一般アカウントと認証済みアカウントの違い

LINEのビジネス用アカウントには公式アカウントとLINE@アカウントがあるように、LINE@にも一般アカウントと認証済みアカウントの2種類があります。

認証済みアカウントはLINEが定める規定の審査に合格した法人・個人事業主のみが作成可能なアカウントです。

審査を通過することでアカウントに認証済みというマークがつくようになり、一部の機能や決済手段が利用できます。

<申請可能なカテゴリー>
店舗・施設/企業・団体・機関/ECサイト・WEBサービス/商品・サービス・ブランド/メディア/スマートフォンアプリ/キャラクター/イベント

アカウントの審査には最大10営業日ほどかかりますが、その間にもLINE@アプリからLINE@の利用は可能です。なお、現在は審査が混み合っており、もう少し審査に時間がかかるケースもあるので、前もって審査を行うと良いでしょう。

【3分で完了!】LINE@の作成方法

LINE@はスマートフォンとパソコンどちらからでも開設が可能です。
それぞれの媒体からの作成方法を説明していきます。

LINE@アプリ版|LINE@の作り方

1.1 STEP1 LINE@へログイン
LINE@アプリを立ち上げます。
▼LIN@
アプリをインストールしていない方はこちらからインストールしましょう。

https://itunes.apple.com/jp/app/id958585781
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.linecorp.lineat.android

出典:LINE@公式HP

①LINE@アプリが立ち上がったら「LINE 始める」をタップするとLINEアカウントが立ち上がり認証画面へと進みます。
②LINEアカウントにログイン権限を付与するため注意事項を確認したうえで「同意する」をタップすると読み込みが始まります。
※この時、LINEからLINE@へプロフィール情報とメッセージの送信権限が付与されます
※年齢認証が表示されるので、各キャリアの指示に従い認証手続きを行ってください。
③読み

込み完了後、LINE@の管理画面が使用できるようになります。
※LINEのアプリをダウンロードしていない場合、「LINEログイン」からIDとパスワードを直接入力してもすすめることもできます。

※「メールアドレス」がわからなくなった方はこちら
※「パスワード」がわからなくなった方はこちら

1.2 STEP2 アカウントの作成

LINE@へログインができたら、次はアカウントの作成を行います。
LINE@アカウントの作成画面が出てくるので、下記の3点を入力しましょう。

<一般アカウントの場合>

①アカウント名を記入
②主業種と副業種に当てはまるジャンルを選択して「アカウント作成」をクリック
③利用規約とガイドラインを確認の上、チェックマークにチェックを入れて「次へ」をクリック。

④情報利用に関する同意の内容を確認した後「同意」をクリック

LINE@のアカウント作成完了となります。

LINE@アカウントの作成が完了すると、管理画面に異動します。
はじめにチュートリアルに従って操作を行うと、スムーズにアカウント作成後の設定が完了しますよ。

<認証済みアカウントの場合>

①アカウント名を記入
②業種の大業種と小業種に当てはまるジャンルを選択
③申し込みタイプを選択します。
④店舗施設名を入力
⑤住所を入力します
⑥電話番号を入力
⑦会社情報を入力します。
 ※店舗情報と同じ場合は「店舗情報をコピーする」を選択
⑧申し込み情報を入力
⑨利用規約を確認の上、「確認する」を押して「完了する」を押すと、INE@のアカウント作成完了となります。

PC版|LINE@の作り方

2.1 STEP2 アカウントの作成

LINE@をPCから作る場合はPC版管理画面にアクセスします
https://admin-official.line.me/

出典:LINE@公式HP

①LINEへ登録しているメールアドレスとパスワードをフォームに入力してログインをクリック。
 ※「メールアドレス」がわからなくなった方はこちら
 ※「パスワード」がわからなくなった方はこちら
②ログインをすると、認証コードの入力を求められる画面が表示されると同時に、本人確認のためランダムな4桁の数字が表示されます。

出典:LINE@公式HP

③スマートフォンのLINEアプリから、認証コードの4桁の数字を入力して「本人確認」をクリック。

「本人確認が完了しました」と表示されるとPC版の管理画面が利用できるようになります。

2.2 STEP2 アカウントの作成

LINE@へログインができたら、次はアカウントの作成を行います。

出典:LINE@公式のYoutubeより

LINE@アカウントの作成画面が出てくるので、下記の3点を入力しましょう。

<一般アカウントの場合>

1.アカウント名を記入
※後から変更が出来ないので注意
2.業種の大業種と小業種に当てはまるジャンルを選択
3.利用規約を確認の上、「確認する」を押して「完了する」を押す

LINE@のアカウント作成完了となります。

<認証済みアカウントの場合>

1.アカウント名を記入
2.
業種の大業種と小業種に当てはまるジャンルを選択
3.申し込みタイプを選択します。
4.店舗施設名を入力
5.会社情報を入力します
6.申し込み情報を入力
7.利用規約を確認の上、「確認する」を押して「完了する」を押すと、INE@のアカウント作成完了となります。

LINE@の料金

LINE@には、無料のフリープラン、月額5,400円(税込)のベーシックプラン、月額21,600円(税込)のプロプランの3つのプランがあります。

プランによっては、メッセージ配信に制限がなくなったり、統計情報を詳しく見ることができたりと、それぞれのプランによって利用範囲が異なります。

できれば費用をかけずにはじめたいという方も、3つのプランの特徴を確認して自分のビジネスに合ったプランをみつけましょう。

LINE@では他にも多くの機能があります。全プランの機能比較詳細はこちら。

まとめ

SNSの中でも企業アカウントのフォロー率も高いのがLINE@という調査結果*が出ているようにアクティブなユーザーが多いため、LINE@は企業の宣伝や集客の手段として最適なツールといえます。

*2018ソーシャルメディア利用実態調査https://www.irep.co.jp/news/detail/id=29170/

LINE@市場に参入していない方は、無料で今すぐに始められるLINE@を宣伝や集客ツールとして取り入れましょう。

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