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2019/03/02

LINE@のハードルは高くない!個人利用のやり方をご紹介

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  • 1.LINE@って、そもそも個人でもできるの?
  • 2.LINE@の料金プラン
  • 3.LINE@の作成方法
  • 4.LINE@の友達を増やすには
  • 5.LINE@アカウントの友達を便利なツールを使って集客する
  • 6.個人でLINE@を利用したい人、必見!オススメ活用例3選と意外な活用法
  • 6-1.LINE@活用法①:イベント主催者
  • 6-2.LINE@活用法②:ブロガー
  • 6-3.LINE@活用法③:クリエイター
  • 6-4.LINE@の意外な活用例:会社員
  • 7.さいごに

LINE@での集客は、「登録者数の多さ」「メルマガよりも開封率がいい」など、良い話をたくさん聞いて、魅力的に感じている人は少なくありません。
でも、「LINE@って難しそう」「LINE@の月額の料金が分からない」など不安に思う方も多いと思います。

結論からお話ししてしまうと、「操作が難しい」「月額料金が高い」ということは一切ありません。

むしろ、LINE@は誰でもカンタンに始められて、「テレアポ」や「メルマガ」や「DM」や専門サイトに掲載するよりも安くて集客率が高いのです。

今回は、皆さんに「LINE@ってこんなに簡単にできるんだ」「LINE@ってこんなにお得なんだ」と思っていただけるように基本から解説します。

LINE@って、そもそも個人でもできるの?

LINEアカウントは、「自分対お友達」「自分対家族」など、個人の間、または、友達同士でグループを作成してメッセージのやり取りや電話のやり取りをするアカウントです。

それに対しLINE@アカウントは、企業や店舗等で、友達になってくれたお客様に対して、お得な情報メッセージを一斉に配信したり、トークルームを使ってお客さんのお問い合わせに回答する事ができたり、便利な機能がたくさんあるので、集客の手段や情報拡散の手段として使われています。月額も無料から使えるプランもあるので、LINE@で集客できるのか?をテストすることもできます。

このLINE@のサービスは、企業向けのサービスと思われがちですが、今では個人での利用も可能となりました。無料で利用できることから、最近では、個人事業主の方やアフィリエイターの方が、利益を上げる為に販促としてLINE@を個人で活用することも増えてきました。

えっ?個人で使うなら、LINE@じゃなくてLINEアカウントでいいじゃん?
とお思いの方、注意です!!!

今の説明で、確かに無料から使うこともできるけど、わざわざLINE@のアカウントを作るのはめんどくさいし、自分は不器用だからLINEアカウントでいいやとお思いの方、いらっしゃると思います。ですが、ここで、一つ注意点があります。

LINEの利用規約にも明記されているのですが、LINEアカウントを、企業や店舗での集客業務や情報拡散等などのビジネスに利用することを禁止しているのです。これを破ってしまうと、アカウント削除の対象になってしまいます。せっかく情報を受け取ってくれるお友達が増えてきているのに、アカウント削除されてしまったら非常にもったいないので、LINE@アカウントを使うようにしてください。

LINE@の料金プラン

フリー ベーシック プロ
費用(月額) 0円 5,400円(税込) 21,600円(税込)

先ほど、LINE@は無料から使うことができるとお話しさせて頂きましたが、詳しい料金プランの紹介をしていなかったので、こちらで紹介させていただきます。

LINE@には3つのプランがあり、月額が低い順に3つ並べると
無料の「フリー」と有料の「ベーシック」「プロ」の3つのプランがあります。
月額が高いプランを選択すると、便利な機能が使えるようになります。

もっとわかりやすくするために、それぞれの詳細を説明します。

フリープラン
月額:0円
使える機能
1対1トーク、LINE@アプリ、クーポン機能、リサーチページ、LINEショップカード
アカウントページ、メッセージ一斉配信
*フリーの場合は、メッセージの配信上限1000通、タイムライン投稿月4回の制限あり
*メッセージは友達1人に1つメッセージを送ると1カウントになります。
例えば、100人にメッセージを一斉配信したら100通消費することになります。

ベーシックプラン
月額:5400円
使える機能
フリープランで使える機能全部、アカウントページ内の広告枠・おすすめ枠の非表示、リッチメッセージ
動画メッセージ、音声メッセージ、リッチメッセージ
*友達5000人までならメッセージ配信数は無制限、タイムライン投稿も無制限

プロプラン
月額:21600円
使える機能
フリープラン・ベーシックプランの機能、リッチビデオメッセージ、友達の属性表示
ターゲティングメッセージ
友達10万人までならメッセージ配信数無制限、タイムライン投稿も無制限
*友達の属性表示とターゲティング

このようになっています。
もし、個人でLINE@を始める場合は、まずは無料プランから始めて、友だちに数が増えてきたら、有料プラン(最初はベーシックプラン)にすることをお勧めします。

LINE@の作成方法

LINE@に興味を持っている人の中で、LINE@アカウントを作る事が難しいと思っている人もいると思いますので、こちらで画像付きで紹介していきます。

1:LINE@のページhttps://at.line.me/jp/にアクセスして、LINE@アカウントを作成する、をクリック

LINE@の作成方法イメージ

↓

2:LINE@アカウントを作成しましょうというページに移ったら、認証アカウントか一般アカウントを選択します。
*認証アカウントは必要書類をそろえる必要があり、一般アカウントで作成後も認証できるので、早く作りたい人は一般アカウントにしましょう

LINE@の作成方法イメージ2

↓

3:LINEアカウントのログインメールアドレス&パスワードを入力する

LINE@の作成方法イメージ3

↓

4:アカウントの基本情報(アカウント名・業種)を入力

LINE@の作成方法イメージ4

↓

5:利用規約を読んで確認する、をクリック

LINE@の作成方法イメージ5

↓

6:確認画面が出てきます。入力した情報が間違っていなければ、「完了する」をクリック

LINE@の作成方法イメージ6

↓

7:LINE@アカウントに登録ありがとうございます、のページに移ったら「LINE@MANAGERへログイン」をクリック

LINE@の作成方法イメージ7

↓

管理画面

画像を見てわかっていただけると思いますが、LINE@を作る事はとても簡単なのです。

LINE@の友達を増やすには

LINE@アカウントを作成しても、友達が少ないとLINE@の効果が下がってしまいます。
なので、まずLINE@を作成したらやる事は友達を集める事です。

方法としてやることは

  • LINE@をやっている事を認知してもらう
  • 友達登録をすることをお得だと思ってもらう

この2点に注目していく事で、友達を集めもうまくいきます。

例えば

店舗の場合
LINE@を始めましたと店舗内に「ポップを貼り付ける&声かけ」をします。
声をかけるタイミングとして「レジの会計前」や飲食店の場合は「料理を配膳した時」がベストです。
この時に、「今回登録していただけると会計から○○%引きです」等お客さんにお得に感じさせる内容をお知らせすると友達登録をしてくれる人も増えてきます。

ECサイトの場合
サイト内にLINE@を始めた事をお知らせするページを作成します。
内容としては、LINE@を登録してくれたら「今回の会計が安くなる」「お得なクーポンを配信します」「ショップカード機能を使って利用してくれている人に特典を付与する」等特典をしっかりと書いてあるとお客さんも友達登録してくれます。

お客さんが登録してお得に感じるか感じないか?については、いろいろなキャンペーンを立ててみて一番お客さんの反応がいい特典を分析することも一つのポイントになるので、各々で試す事も必要です。

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LINE@アカウントの友達を便利なツールを使って集客する

LINE@アカウントに登録してくれるお友達が増えてくると、集客などをするときにも反応が見られるようになります。

もっと集客したいけど、うまくいかなくて悩んでしまう方もいます。
そのような方の多くはLINE@の便利な機能を生かせていない可能性もあります。
集客に便利なLINE@のツールを紹介します。

メッセージの一斉配信機能
メッセージの一斉配信機能は、登録してくれている友達にお得な情報やクーポン等を配信することができます。
この機能を使えば、少ない操作で同じメッセージを多くの人に送信することができます。

この配信機能も、やり方を考えないといけません。
例えば、「どうでもいい内容」や「時間帯がバラバラ」「しつこい」等のメッセージは友達からブロックされてしまう恐れがあります。
そうならないためにも、配信時間を一定にする、頻度を調整する、内容的に配信するまでもないものについては、タイムラインに投稿するなど、配信を分ける等工夫をする必要があります。

1対1トーク
1対1トークは友達のトークルームで普通のLINEをするようにトークすることができます。

質問や予約のお問合せがあった時にも、LINEのメッセージでやり取りすることができるので、通信費の節約にもなりますし、お客さんのお問合せのハードルも下げる事ができるので集客にも結びつけやすいのです。

メッセージを配信する時に「お問合せはLINE@のトークルーム上でも対応いたします」というメッセージを入れる事で、お客さんもLINEで問い合わせができる事も認識できます。

クーポン作成
LINE@アカウントはクーポンを配信する機能があります。
これって、結構難しいのでは?とお思いの人もいると思いますが、操作手順もかなり簡単です。

1:LINE@の管理画面のクーポン作成をクリック

クーポン作成イメージ1

↓

2:クーポンの画面に移行したら右上の新規作成をクリック

クーポン作成イメージ2

↓

3:必要な情報を入力する(キャンペーン名・内容・利用条件)

クーポン作成イメージ3

↓

4:入力した情報をプレビューで見て確認して保存する、をクリック

クーポン作成イメージ4

これだけでできてしまうのです。
とても簡単ですよね?こんなに簡単にできてしまうのです。
もし、難しいかもと思っている人がいたらこの記事を見ながら作ってみてください。

ショップカード機能
LINE@ではショップカードも作成することができます。
ショップカードの作成手順として

1:LINE@の管理画面の左メニューのショップカードをクリック

ショップカード機能イメージ1

↓

2:ゴールまでのポイント数

ショップカード機能イメージ2

↓

3:ゴール特典

ショップカード機能イメージ3

↓

4:有効期限を入力

ショップカード機能イメージ4

↓

5:有効期限前通知

ショップカード機能イメージ5

↓

6:カード取得ボーナスを選択

ショップカード機能イメージ6

↓

7:不正防止設定

ショップカード機能イメージ7

↓

8:ご利用案内 (利用時のルール)

ショップカード機能イメージ8

↓

9:リッチメニューへ表示

ショップカード機能イメージ9
↓

10:ポイント付与画面設定

ショップカード機能イメージ10

↓

ショップカード完成

このようにLINE@アカウントでは様々な機能が簡単に使うことができます。ツールを使いこなして集客数&売り上げを上げていきましょう。

個人でLINE@を利用したい人、必見!オススメ活用例3選と意外な活用法

LINE@アカウントは、企業向けのサービスではなく個人での利用も可能となりました。無料で利用できることから、最近では、個人事業主の方やブロガーの方、アフィリエイターの方が、利益を上げる為に販促としてLINE@を活用することも増えてきました。

この個人向けのLINE@がどんな場面で活用できるのか、個人での利用例を3つご紹介します。

LINE@活用法①:イベント主催者

「参加者・リピーターを増やしたい」と言う理由から、個人向けにLINE@アカウントを活用しているイベント主催者が増えています。
一斉送信でも1対1でもユーザーとの連絡がカンタンにできたり、登録者限定の割引チケットがカンタンに発行できる手軽さやメッセージの開封率が高いことから、Facebookやtwitterよりも効果のある集客ツールとして注目されています。他にも、LINE@アカウントで、お客さんからの問い合わせの対応をしたり、イベントの出欠席もカンタンに把握できます。

もし、あなたが「個人」を対象としたビジネスを展開しているイベント主催者だとしたら、今すぐLINE@をやるべきです。集客や売上を上げることにつながるだけでなく、あなたの業務の効率も上げることができるからです。

LINE@活用法②:ブロガー

もしかして、以前に比べてブログの読者が増えなくて困っていませんか?
ブログは、読者の興味を惹く内容を毎日更新することで、ある程度まではファンや収益は増やすことができます。ですが、一定のラインまで増えてしまうとそれ以上を増やすことが難しいのです。なぜなら、飽きてしまうユーザーがいるからです。

そこで活用するのがLINE@です。

ブロガーが個人向けにLINE@アカウントを上手に活用しています。

活用例としては

  • LINE@アカウントに登録してくれた人向けに、ブログ記事の更新をお知らせすることができる
  • LINE@アカウントに登録してくれた人限定の記事を書いて、LINE@に登録するメリットを作る
  • 1対1機能を使って読者がメッセージをくれる事があるので、記事の反響が分かる

このようにブロガーにとってのメリットが多いだけではなく、「ファン(個人)との距離を縮める事ができる」のです。

その結果、LINE@を利用すれば「飽き」を防ぐことができ、離れてしまうユーザーを減らすことができます。またブログのPV数が向上するだけでなく、ユーザーの友達や知り合いにも拡散されて、ファンの数が一気に増やすことができます。

LINE@活用法③:クリエイター

クリエイターは、自分の作品のPRの方法として、Facebookやインスタグラムなど様々なSNSを利用しています。ですが、未だにLINE@を利用している人は意外と少ないのです。非常にもったいないです。もし、あなたがクリエイターなら、今すぐLINE@を活用しましょう。

クリエイターが個人向けにLINE@を上手に活用している例としては

  • LINE@を使うことで、他のSNSではできなかった本当のファンのみにお知らせを届けることができる
  • ファンの人との距離が縮み、新作の購入手続きが直接できるので、利益率が上がる
  • 新作ができた時に直接お知らせすることができるので、購入数やダウンロード数が増える

活動に関して必要な、PRやお客さんの対応などを、LINE@を使うことで最新情報を届けられるので、売り上げにもつなげることができます。

LINE@の意外な活用例:会社員

あなたは、取引相手やビジネスで知り合った方に、個人のLINEアカウントを聞かれて困った経験はありませんか?

・ 業務とは関係ない連絡が来て返信に困った
・ プライベートな写真やタイムラインの内容など見られたくない
・ 一定の距離感が取れなくなり、業務に支障をきたしてしまった

このような実態があるのに、対応策などを決めていない企業も多いのです。「仕事関係の人だから」とあきらめている人もいるのではないでしょうか?そんなときこそ、LINE@アカウントの活用ができます。

今後、取引相手やビジネスで知り合った方に、個人のLINEアカウントを聞かれたら、「会社の規定で、LINE@で連絡をお願いすることになっています」と言いましょう。そして、友だち追加をしてくれた時のあいさつ文に「仕事以外の連絡については返信できかねます」と明記しておきましょう。そうすれば、もし、相手が仕事と関係のない事を送ってきて返信をしなかったとしても、相手も文句は言えません。

さいごに

今回は、LINE@は資本がしっかりとした企業やチェーン店のみでしか使えないということがなく、個人でも利用することができるということをLINE@の基本的な事から説明させていただきました。

今回の記事を読んで「そっか、これなら自分たちにもできる」と思ってLINE@を集客の手段として活用していただければ幸いです。

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