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2019/12/26

LINE公式アカウントでアンケートを実施して売り上げアップまで繋げる方法

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  • 1.LINE公式アカウントのリサーチ機能とは?
  • 2.アンケート(リサーチページ)の作り方
  • 3.作成したリサーチをユーザーに実施する方法
  • 4.リサーチ機能を効果的に使うための事例
  • 5.まとめ

あなたはLINEを使ってアンケートを取りたいと思ったことはありませんか?LINEに友だち登録してくれた見込み客や既存客にアンケートを取ることができれば、商品に関する悩みや相手が本当に欲しいものを調べることができ、マーケティングに役立てることができます。

そして、LINE公式アカウントの中には、ユーザーに簡単にアンケートを実施できる機能があります。それが「リサーチ」機能です。リサーチ機能を使えば、別途アンケートフォームを作成する必要もないので、全てLINE公式アカウント内で完結することができます。

では、このリサーチ機能とはどんなもので、どのように活用すれば効果的なのでしょうか?

そこで今回の記事では、LINE公式アカウントのリサーチ機能を効果的に使ってビジネスを飛躍させる方法を紹介していきます。

LINE公式アカウントのリサーチ機能とは?

まず、LINE公式アカウントのリサーチ機能の詳しい説明についてですが、公式サイトによると、

LINE公式アカウントの新機能「リサーチ」は、投票形式やアンケート形式でユーザーの嗜好や意見を集められるリサーチページを作成・配信できる機能です。
出典:https://www.linebiz.com/jp/column/service-information/20190613/

となっています。なので、

・商品を改善するために実際のお客様の声を聞きたい
・事前に購入時の不安を減らすためにも意見を聞きたい
・サイトや販促物に載せるために満足度調査を実施したい

と思った時に利用すると便利です。しかも料金はかからず無料で利用することができます。

設定する質問は、性別や年齢、住所といった定型で用意されているのものと、自分で自由に設定できるものがあります。回答形式も、選択肢の中から選ぶタイプや自由に記述できるタイプを選ぶことができます。

作成したリサーチページは、友だち登録しているユーザーにメッセージで配信する他にも、タイムラインに投稿することで、友だち追加していないユーザーにも回答してもらうことができます。もっと範囲を広げたいならLINE以外のSNSでのシェアによる拡散をすることもできます。

とはいえ、回答する側も面倒なことなので、ただアンケートに回答して欲しいとお願いするだけでは十分な数の回答の回収は期待できません。なので、例えばLINEクーポンの機能を併用することで、「回答してくれた方に10%OFFクーポンプレゼント!」といった形でプレゼントを用意しておくと効果的です。

では、実際どのようにリサーチ機能を使えば良いのでしょうか?

アンケート(リサーチページ)の作り方

LINE公式アカウントのリサーチ機能はPCの管理画面から作成することができます。ここからはステップバイステップで管理画面からリサーチページを作成する方法を紹介します。

STEP1. ログインしてアカウントを選択後、画面左の「リサーチ」を選択します。

STEP2. 画面右上の「作成」を選択します。

STEP3. 基本設定を行います。「リサーチ名」「リサーチ期間」「メイン画像」「リサーチの説明文」「公開範囲」といった項目を入力します。

STEP4. 紹介ページ設定を行います。必要に応じて「アイコン」「トップページの画像」「お問い合わせ先」「ユーザーの同意」といった項目を設定し、「回答者へのお礼」でクーポンを配布するかどうかを設定し、「お礼のメッセージ」を設定します。

STEP5. 質問設定を行います。どんな質問をしたいかを作成して行きます。「ユーザー属性」で欲しい個人情報を選択します。「自由形式」の質問で、アンケートを取りたい質問を設定します。設定ができたら「保存」を選択します。

これで、リサーチの設定ができました。

作成したリサーチをユーザーに実施する方法

STEP6. 作成したリサーチページをメッセージで配信する場合、「メッセージ配信」→「作成」を選択して、リサーチのマーク(1)を選択して「リサーチを選択」から先ほど作成したリサーチを選択します。

STEP7. 作成したリサーチページをタイムラインで配信する場合、「タイムライン」→「投稿の作成」を選択して、リサーチのマーク(1)を選択して「リサーチを選択」から先ほど作成したリサーチを選択します。

他にも、友だち登録時のあいさつメッセージ&登録アンケートを行うことで、いつ・どこで・何がキッカケで登録してもらえたのか知ることもできます。

設定方法も、とても簡単で「あいさつメッセージ」に設定したリサーチを追加するだけなので、何がキッカケで友だち登録をしてもらえたのか知りたい方は設定をしてみてはいかがでしょうか。

リサーチ機能を効果的に使うための事例

では、実際このリサーチ機能をどのようにビジネスに活用できるのでしょうか?

リサーチ機能でアンケートを実施してユーザーからの回答を最大限生かすには、見込み客や顧客の悩みや欲求を調べてそれを広告に反映させることで反応率を高くすることができます。

また、年齢・性別の情報を取ることもできますので、その情報を元にセグメント配信を行うことで、各ユーザーに最適な商品を紹介することができるので、成約率が高くなります。

まとめると、見込み客が本当に求めているものは何なのかを調べて、それぞれに最適なプロモーションを行うことができるようになるという点です。

LINEを使って見込み客が本当に求めるているものを提供して成功した事例として、メンズファッション通販サイト「Dcollection(Dコレ)」を運営している株式会社ドラフト様の事例を紹介します。

Dcollectionでは最初、LINEのメッセージでメルマガのように商品を紹介していましたが、見込み客のニーズとして「コーデの相談をしたい」といったことが見えてきたことで、1to1トークを積極的に活用するようになりました。結果的に他社と差別化を図るポイントにすることができ、競合優位性を確保できました。

まとめ

LINE公式アカウントのリサーチ機能を利用することでLINEユーザーに簡単にアンケートを実施することができます。アンケーを実施してユーザーからの回答を売上アップに活かすには、アンケート結果から見えてきた相手のニーズを反映させたプロモーションを行うことが大切なことも紹介 ました。

この記事を参考に、リサーチ機能を使って、より効果的なプロモーションを実施してください。

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