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2019/11/15

LINE公式アカウントの運用にかかる月額費用はいくら?

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  • 1.LINE公式アカウントの料金プランは3つ
  • 2.プランの選び方は月のメッセージ配信数次第
  • 2-1.フリープラン
  • 2-2.ライトプラン
  • 2-3.スタンダードプラン
  • 3.プラン以外でかかる費用
  • 3-1.ベーシックID
  • 3-2.プレミアムID
  • 4.LINE公式アカウントにおける支払い方法
  • 5.月途中でのプラン変更について
  • 6.LINE公式アカウントの費用まとめ

LINE公式アカウントは費用0円から始められるサービスです。また無料のプラン以外にも有料プランが用意されています。しかし初めて利用する場合には、どのプランが最適なのかわかりませんよね。とりあえず無料でスタートするのがいいのか。それとも始めから有料プランで検討した方がいいのか。

この記事では、LINE公式アカウントの3つのプランを紹介します。あなたのビジネスの用途にはどのプランが最適かの参考にしてください。

LINE公式アカウントの料金プランは3つ

LINE公式アカウントには3つの料金プランが用意されています。

・フリープラン:月額費用0円
・ライトプラン:月額費用5,000円
・スタンダードプラン:月額費用15,000円

上記料金を毎月、月初の先払いでサービスを利用できます。

出典元:LINE公式アカウント公式ページより(https://www.linebiz.com/lp/line-officialaccount/plan/)

プランの選び方は月のメッセージ配信数次第

料金プランの違いは、主に無料で配信できるメッセージの数です。つまりLINE公式アカウントでどのプランを選ぶかは、月のメッセージ配信数によります。そのため、どの程度配信を行うのかをあらかじめ予測しておく必要があります。

フリープラン

とりあえず試してみたい。使ってみたいというビジネスオーナーならフリープランがオススメです。

フリープランでは月に合計1000通のメッセージを配信できます。1000通と聞くと多い感じがするかもしれませんが、友だち登録が1000人だと1通しか送れない計算になります。500人なら月に2通です。仮に毎週1通配信した場合、月に4通。お友達登録者が250人いると、それで1000通に達します。

ビジネス規模にもよりますが、250人だと複数店舗でチェーン展開している場合は、あっという間に上限に達してしまう可能性が高くなります。つまり順調に友だち登録が伸ばせる見込みがある場合にはフリープランは向かないのです。しかもフリープランでは、配信上限に達すると追加メッセージの配信ができません。フリープランは比較的小規模なビジネスや個人事業。あるいは客数が少ない高額商材を扱うビジネスのスタートアップに向いています。友だち登録が250名の段階で、上位プランを検討しましょう。

追加配信するには上位プランへの変更が必要

フリープランでメッセージ配信数が上限に達してしまった場合には、上位プランに変更するしかありません。ただ、フリープランから有料プランへの変更は即時適応で料金も日割り計算されます。上限に達してからプラン変更を検討しても問題はないでしょう。ちなみに有料プランから他のプランへの変更は翌月からの適応になります。

ライトプラン

ライトプランになると、配信できるメッセージ数が一気に15倍の15,000通になります。週1回の配信では、友だち登録3,750名まで対応可能です。またフリープランとは違い、無料メッセージの上限が来てしまっても1通5円で送信できます。仮に2万通配信した場合、5,000通分の追加料金25000円が発生します。

追加料金ですが、月額料金とは支払いタイミングが違うので注意してください。通常、LINE公式アカウントの月額費用は毎月月初に前払い制度です。しかし、追加料金は月末締めで翌月の10日頃の支払いタイミングになります。上限越えでメッセージを配信した場合には、LINE公式アカウントの支払いが月初と10日前後の2回あることを覚えておきましょう。

スタンダードプラン

スタンダードプランでは、月45,000通までの無料メッセージを配信できます。週1回の配信で友だち登録11,250名まで対応できます。また上限オーバーした場合には、1通あたり3円の追加料金が発生します。さらに配信数の増加に合わせて1通あたりの追加料金が3円よりも安くなる仕組みになっています。

料金は少し複雑でレンジ別で計算されます。5,000通目までは1通あたり3円。5,001通目から1万通目は一通あたり2.8円。

仮に5,100通オーバーした場合、

@3×5,000通=15,000円
@2.8×100通=2,800円
合計17,800円の追加料金を支払うことになります。
※料金は税別

配信数によるメッセージ単価は以下の通りです。

出典元:https://www.linebiz.com/static/jp/docs/line-official-account-price-table.pdf

プラン以外でかかる費用

LINE公式アカウントは無料で利用できますが、ほんの少しの費用を支払うことでより快適なサービスを受けることができます。プレミアムIDもその一つです。

ベーシックID

ライン公式アカウントを開設すると通常「ベーシックID」と呼ばれるランダムな英数字の組み合わせによるIDが付与されます。

@+数字3桁+英字5桁(ランダムで付与)

例)@123asdfg

ランダムで付与されるためアカウントIDが意味のない文字列になってしまいます。しかし、企業で利用している場合には少し不恰好ですよね。そこで年額1,200円を支払うことで利用できるプレミアムIDを利用しましょう。

プレミアムID

プレミアムIDは年額1,200円支払うことで利用できるサービスです。プレミアムIDを利用するとID の文字列を指定が可能です。
@+希望の文字列 ※ただし、@を除き18文字以内。利用できるのは半角英数字と「.」「_」「-」の記号のみです。

例)@line_shop

すでに利用されている文字列は使えませんが、企業名やショップ名などを連想させる文字列を作ることで認知度や印象が良くなります。

LINE公式アカウントにおける支払い方法

LINE公式アカウントでは支払い方法が3つ用意されています。

• LINE Pay
• 請求書払い
• クレジットカード

利用できるクレジットカードの種類は • VISA
• Master
• JCB
• AMEX
• Diners
の5つです。
クレジットカードの利用には、先にLINEアプリで電話番号を登録しておく必要があるので注意してください。

月途中でのプラン変更について

LINE公式アカウントでは、フリープランから有料プランへ。また有料プランからフリープラン、あるいは別の有料プランへの変更が可能です。

フリープランから有料への切り替えは即座に行われます。料金も変更した日からの日割り計算となります。しかし有料プランから別のプランへの変更は注意が必要です。新プランへの変更は翌月からとなり、即日適応されない点に注意が必要です。

LINE公式アカウントの費用まとめ

LINE公式アカウントは費用0円から利用できます。ですが、有料プランを利用することで配信できるメッセージ数が増えたり、IDを指定できたりと利便性がアップします。プランを選択する際には、月間のメッセージ配信頻度、友だち獲得の見込み数などを考慮してみて下さい。

またフリープランから有料プランへは即時切り替えが可能なので、まずはフリープランから初めて見るのもいいでしょう。

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