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2020/04/04

【EC企業必見】LINE公式アカウントのオプション機能を分かりやすく解説

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  • 1.Messaging API
  • 1-1.FlexMessage
  • 1-2.クイックリプライ
  • 1-3.LINE Beacon
  • 1-4.アカウント連携
  • 2.友だち追加広告
  • 3.通知メッセージ
  • 4.LINE Chat API/LINE Call API
  • 4-1.LINE Chat API
  • 4-2.LINE Call API
  • 5.LINEログイン
  • 6.LINE Front-end Framework(LIFF)
  • 7.EC企業が活用すべきオプション機能
  • 8.まとめ

LINE@と統合された新LINE公式アカウントでは、無料でAPI(Application ProgrammingInterface)が連携できるようになり、様々なオプション機能を検討しやすくなりました。

LINE公式アカウントのオプション機能を簡単に説明すると、基本機能とは別の機能を追加することで、自社のLINE公式アカウントをより運用しやすくすることができます。

しかし、どのようなオプション機能があるのか?オプション機能を追加することで、どのような機能を使えるようになるのか?自社にあったオプション機能って何?

そのように感じている方は、ぜひ記事を参考にしてLINE公式アカウントの運用に役立ててください。

Messaging API

出典:LINE Developers

Messaging APIは、あなたのサービスとLINEユーザーの双方向コミュニケーションを可能にする機能です
引用元:LINE Developers

Messaging APIを活用することで、LINEユーザーとコミュニケーションを取るためのチャットボットが作れるようになります。注意が必要なのは、Messaging APIはLINE公式アカウントの管理画面から有効化することはできます。しかし開発者向けの高度なオプション機能となるため、システムを自社開発するか、パートナー企業のツールを導入することが確実な方法となります。

FlexMessage

Flex Messageは、レイアウトを自由にカスタマイズ出来るメッセージです。柔軟に文字のサイズや色を変更したり、任意の位置に画像を配置するなど自由度の高いメッセージを作ることができます。

クイックリプライ

出典:LINE Developers

クイックリプライボタンを設定したメッセージを送信すれば、メッセージと合わせて下部に設定したボタンを表示できます。メッセージを受け取った友だちは、ボタンをタップするだけで簡単に返信ができます。

クイックリプライは1つのメッセージに対して、13個まで設定ができます。

LINE Beacon

スマートフォンのBluetoothをONにしているユーザーに対して、ビーコン電波の受信圏に入った時にクーポンやセール情報、ポイントの付与、特別なメッセージなど様々なコンテンツを、LINE公式アカウントを経由して配信できます。

アカウント連携

Messaging APIが提供するアカウント連携を使えば、連携したユーザーが同じかどうかLINE側で検証されるため、安全にアカウントを連携できます。

たとえば、ECのユーザーアカウントとLINEの友だちアカウントを連携すると、以下のようなサービスを提供できます。

・友だちがECで商品を購入したときに、LINE公式アカウントからメッセージを送る。
・友だちがLINE公式アカウントにメッセージを送信したら、受注処理を実行する。

アカウント連携をすることで、セグメントに応じたメッセージの配信や個別への最適化したサービスの提供など、コンバージョンの獲得や増加。さらにはキャンペーンによるアップセル・クロスセル施策、解約抑制などのCRMに役立てることが可能になります。

アカウント連携について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご確認ください

 CSジャーナル
LINE公式アカウントのID連携とは?連携するメリットと活用方法を紹介
https://www.repeat-line.jp/media/line/id/
LINE@の上位プランでは一斉送信が無制限に送れることができたことから、一斉送信しか使っていなかった企業も多くいました。しかし統合されたLINE公式アカウントでは、メッセージ配信が各プランの上限を超えると従量課金制となります。そこでLINE公式アカウントでは...

友だち追加広告

出典元:LINE for Business

これまではLINEで広告を出す場合、「LINE Ads Platform」へのアカウント登録が必要でした。
しかし友だち追加広告では、「LINE Ads Platform」へのアカウント登録が不要で、WEBの管理画面から簡単に広告が1万円から出せるようになりました。

広告を出稿することで、多くのLINEユーザーが利用しているLINE NEWSやタイムラインなど、友だち獲得との接点が大幅に増やすことが可能になります。LINE公式アカウントを運用する上で必要な友だちを、従来の方法よりも効率的・効果的に集めることができます。

これまで接触することができなかった層へもアプローチできるため、すべての業種で積極的に活用したいオプション機能になります。
※未認証アカウントおよび認定セールスパートナーが開設・管理しているアカウントは対象外となります
※認証済みアカウントでも一部掲載できない業種もあります
※アプリ版からの出稿はできません

通知メッセージ

出典:LINE for Business

通知メッセージとは、ユーザーのLINEに登録されている電話番号情報と企業に登録されている電話番号情報をマッチングさせることで、友だち登録されていないユーザーにもメッセージを配信できるオプション機能になります。

配信できる通知メッセージは、ユーザーにとって重要性や必要性の高いメッセージであること。
LINE社側が有効かつ適切であると判断されたものが限定となり、広告などを配信することはできません。

例えば、公共料金の通知や荷物の配送予定日時の通知、飛行機の遅延や欠航通知など、通知手段をLINEに置き換えてユーザーの利便性向上。さらに企業側の業務効率化や経費削減が実現しています。

LINE Chat API/LINE Call API

出典:LINE Chat API/LINE Call AP 2019年10月-12月媒体資料

LINE公式アカウトは、1to1の対話で友だちとの深い関係性を構築していくことができるサービス。その中でもカスタマーサポート向けのオプション機能が「LINE Chat API」と「LINE Call API」となります。

LINE Chat API

出典:LINE Chat API/LINE Call AP 2019年10月-12月媒体資料

LINE Chat APIでは、FAQベースのAIを用いた自動回答や、ユーザーと文字だけでなく画像やスタンプでコミュニケーションをとれるので円滑に広告主様の課題を解決できます。

24時間365日、AIの自動返信で自己解決を促進することで、問い合わせ対応件数の減少が見込め、人件費削減が実現します。また、AIで未解決のサポートについては、有人対応へ切り替えることができるため、イレギュラーな質問にもすぐに対応が可能です。

出典:LINE Chat API/LINE Call AP 2019年10月-12月媒体資料

LINE Call API

出典:LINE Chat API/LINE Call AP 2019年10月-12月媒体資料

LINE Call APIでは、混み合いがちなカスタマーサポートの電話問い合わせを、LINEへ誘導させつつAIで自動回答および自己解決を促します。

電話問い合わせの数を削減させることでコストを削減しつつ、ユーザーの利便性と満足度を高めることができます。またAIで未解決のサポートについては、有人対応へ切り替えることができるため、イレギュラーな質問にもすぐに対応が可能です。

他にもユーザーはLINEアプリからの無料通話が可能になります。

出典:LINE Chat API/LINE Call AP 2019年10月-12月媒体資料

LINEログイン

 ※画像はイメージです

LINEログインとはLINEのアカウント情報を利用して、自社サイトやアプリにログインをするソーシャルログインの1つです。

LINEログイン活用するとユーザー側は、会員登録やログインフローの手間がなくなるため、入力時の離脱率改善が見込めます。さらにLINEログインを通すことで、自社のデータベースとLINEユーザー(ID)の紐付け・アカウント連携ができるため、会員情報や属性・購入履歴に合わせた施策を行うことも可能になります。

アカウント連携をすることで、セグメントに応じたメッセージの配信や個別への最適化したサービスの提供など、コンバージョンの獲得や増加。さらにはキャンペーンによるアップセル・クロスセル施策、解約抑制などのCRMに役立てることが可能になります。

さらにアカウントの友だち追加数増加、新規会員登録率の向上が見込めるなど、LINEログインの活用は様々なメリットを得ることができます。

LINE Front-end Framework(LIFF)

出典:LINE公式アカウント 2019年10月-12月媒体資料

LINE Front-end Framework(LIFF)は、LINE内でWEBブラウザが立ち上げられる機能です。LINEとWEBページを行き来していた煩わしさがなくなるため、離脱率の改善に役立てることができます。さらにLIFFを活用すれば、注文情報や顧客情報を入力したフォーム内容をLINEのメッセージとして反映・連携させることができます。

EC企業が活用すべきオプション機能

どのオプション機能も、LINE公式アカウントだけでは足りない機能を補うことができます。その中でも、アカウント連携(ID連携)やLINEログインを活用することで、自社データベースを活かしながらLINEを効果的に活用することが可能になります。

アカウントを自社データベースと連携をすることでセグメントに応じたメッセージの配信や個別への最適化したサービスの提供など、コンバージョンの獲得や増加。さらにはキャンペーンによるアップセル・クロスセル施策、解約抑制などのCRMに役立てることができます。

最後にオプション機能ではありませんが、LINEテクノロジーパートナーに認定されているスタークスの「リピートライン」を活用することで、EC企業がLINE活用に必要な機能を低予算でまとめて利用することができます。

詳細はこちらをご覧ください

 repeat-line.jp
定期顧客”にLINEでCRM・CS施策するならリピートライン
https://repeat-line.jp
リピートラインは、LINE@を使ってカスタマーサポートできるクラウドサービスです。LINE@の1:1トークをチームで共有管理することできるため、対応の抜け漏れをなくし、チームで問合せ対応ができます。高価だったLINEを使ったサポート業務が安価に実現できます。

まとめ

オプション機能を活用することで、LINEの運用が楽になり、効果も最大化することが可能になります。自社の運用を楽にしたい、効果を最大化したいとお考えの方は、ぜひオプション機能を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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