• リピートラインTOP
  • CSジャーナルTOP
  • LINE
  • 初心者でも分かるLINE@(ラインアット)の使い方とは!5分でわかる超かんたん解説
LINE
2018/09/25

初心者でも分かるLINE@(ラインアット)の使い方とは!5分でわかる超かんたん解説

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

出典:LINE@

  • 1.LINE@(ラインアット)とは
  • 2.「公式アカウント」とLINE@の違い
  • 3.LINE@でできること
  • 4.LINE@の始め方
  • 5.料金プラン
  • 6.配信のポイント
  • 7.注意点
  • 8.向いている使い方は?
  • 9.まとめ

LINE@(ラインアット)の使い方をご存知ですか?

今や、サービスを提供する側とお客様をつなぐうえで欠かせないツールがLINE@(ラインアット)です。うまく使えば強力な告知媒体となって、あなたのサービスの大いなる助けになってくれます。

今回の記事では初心者でも分かるようにLINE@(ラインアット)の使い方や機能についてご紹介していきます。基本的な加入方法から使い方、どのように使ったら効果的なのか、そして使っていくうえでの注意点などをまとめています。また気になる料金と、使えるサービスの種類についても解説をします。

初心者でも仕組みを知るだけで安くて便利に使えて集客に役立つ、それがLINE@(ラインアット)です。工夫次第であなたのサービスの魅力をさらに増してくれます。使い方を知ってぜひLINE@(ラインアット)を活用してみてください。

LINE@(ラインアット)とは

出典:LINE@公式ブログ

個人や企業のアカウントからたくさんの人に一斉にメッセージを送信できます。これまでのラインの使い方は個人間のコミュニケーションをメインとしたものでした。それが「LINE@(ラインアット)」では、不特定多数の人に送れるようになった、ここが最大の違いです。

「公式」を使うには料金も高額になりますが、LINE@(ラインアット)初心者でも気軽に使えるように無料で使えるプランも用意されています。クーポンを配信したり、1対1のトークをしたり、ショップカードというポイントカードを発行するなど、お店や個人などがユーザーとつながるのに便利な使い方ができます。

「公式アカウント」とLINE@の違い

「公式」の最低料金は250万円です。これは有効友だち数や配信数など使い方によって変化していきます。高額である代わりにプロモーションスタンプの配信など充実した機能があります。公式は、主に大企業などが使うものと考えておいてもいいでしょう。

一方のLINE@は個人でも使えるような料金体系で、月額利用料が0円から選べる3つのプランがあります。それぞれのプランによってユーザーに送れるメッセージ数などの制限があります。

LINE@でできること

出典:LINE@

■メッセージの送信
LINE@では、友だち登録してくれた人たちに一括でメッセージを送ることができます。送れるのは友達登録してくれた全員が対象です。

また、プランによって送信できる上限が決まっています。無料プランだと一ヵ月で1000人までになっています。

また、カウントされるのはターゲットリーチのみ。ターゲットリーチとは有効友だち数のうち、年代、性別、などの属性を推定できるユーザーの数のことを言います。連続して送ることもできますが、そのぶん1通としてカウントされるので、早い段階で使い切ってしまわないよう使い方に注意が必要です。

■ホーム投稿
不特定多数のユーザーにニュースやお得な情報を届けることができます。友だち登録してくれたユーザーのタイムラインと、LINE@アカウントのホームに表示されます。

■チャット(1:1トーク)

出典:LINE@

ユーザーに個別でトークができます。さまざまな問い合わせなどへの対応が可能になります。ただし、単に友だち登録をされただけだとLINE@の側からは登録した人の詳細な属性がわかりません。

トークで話しかけられた時点で初めて相手の名前が確認できる設定になっています。さらに話しかけられたうえでLINE@側でも登録をすると、いつでも話しかけることができるようになります。

LINE@ではメッセージを送る量が制限されていますが、トークの場合はそれがありません。1:1であれば、理論上は無限に会話をする使い方が可能です。

■自動応答メッセージ
友だちの一人一人と会話ができますが、そこまで労力がかけられない場合などは自動応答メッセージで対応が可能です。この場合はどんな内容を話しかけられているか確認ができないため、どんな言葉を送るのか、工夫して設定する必要があります。

時間帯に応じて内容を変更するという「自動応答」、送られてきたキーワードに応じて返答を変える「キーワード応答」という2種類のメッセージが設定できます。

■アカウントページ

出典:LINE@マニュアル

これは、お店や企業、個人など発信者側の基本的な内容をアレンジして掲載できるページです。テキストや画像の配置によって見ている方々により強く魅力を伝えることができます。さらにLINE@初心者でも簡単にカスタマイズできるのも特徴です。

■クーポン配信

LINE@ではクーポンの配信ができます。使い方としては、友だち登録している全員に送れる「全員配信」と応募して当選した人に当たる「抽選」の2種類の方法があります。

また、クーポンは開封率や使用率の測定が可能になっています。チラシ形式、あるいは店舗での手渡しなどが多かったクーポンが、個人や店舗単位でも広く届けることができます。

■ショップカード

出典:LINE@公式ブログ

紙などが主流だったポイントカードをネット上で展開できる機能です。当然、印刷費用は0円。店舗の登録者が増えれば、それだけこちらから送れる相手を増やすことができます。

■友だち数など統計確認
LINE@では友だち数やターゲットリーチの推移、ブロック数なども確認できます。

期間を指定してその間の数や推移を確認可能。また、性別や年齢、属性なども把握することができます(一部はプロプランのみ)。

■PRページ
アプリ上で見られるミニページを作ることができる機能です。リンクボタンや写真、説明の記事などを設定でき、テキスト配信よりも豊富なコンテンツを届けることができるのがメリットです。

■リサーチページ
LINE@では手軽にアンケートが取れます。商品の人気投票や感想を聞くなど幅広く、意見を聞くことができるのがメリットです。ユーザーの好みをつかめるだけではなく、性別や年齢、居住地もわかるので、商品開発などにも利用できます。

LINE@の始め方

LINE@を始めるには「ライン」のアカウントが必要になります。アプリをダウンロードして取得しておきます。

さらに「LINE@」というアプリをインストールする必要があります。そして通常の「ライン」のアカウントと連携をしてLINE@の認証は完了となります。

■LINE@アカウントを取得
アプリをダウンロードしたら、アプリを起動します。アカウントの取得にはアカウント名、画像、業種を入れるだけで終了です。

アカウント名はこのあと変更ができません。ここは要注意です。自社のキャラクターや商品、社名などをイメージできるものがいいでしょう。

■LINE@アカウントを設定

登録が済んだらプロフィールなどを設定します。ここで大切になってくるのは「ひとこと」。これはアイコンの下に表示され、とても目立つものです。制限は20文字、この範囲内でできるだけ効果的なアピールができるものを考えましょう。

■IDにもひと工夫
LINE@のIDは英文字と数字、アルファベットでシャッフルされた8文字が付与されます。このIDは検索でも見つけられるものになっています。したがって、与えられたバラバラの8文字では検索で見つけてもらえません。

有料で好きな文字に変えてもらえるので、提供しているサービスがわかるような形にするといいでしょう。

料金プラン

LINE@の料金プランは3種類用意されています。いずれも初期費用は0円で月額の利用料金が変わります。

その上で配信数に下記のような制限があります。
・フリー=有効友達数×吹き出し数=1000通まで
・ベーシック=有効友達数5000人以内は無制限
・プロ=有効友達数100000人以内は無制限

配信のポイント

■頻度について
初心者が犯しがちな間違いとして配信頻度があります。メールマガジンのように頻度が多すぎるとお客様は迷惑に感じる可能性が高くなり、集客には逆効果になります。受け取る側にとって負担にならない範囲で送ることが必要です。月に2回から週に1回程度が目安になります。

■ユーザー視点
LINE@では、受け取る側にとって有益な情報を提供できるようにしましょう。わざわざアクセスしているのにいつも役に立たない、不要な情報だったら読まれなくなってしまいます。

特にLINE@はリアルタイムに情報を送れるのが特徴。目玉商品の入荷、タイムセールなど、速報性があり喜んでもらえる内容の提供を心がけましょう。

また、アンケートを取るなどして、どのような情報がもっとも好まれるのかリサーチすることも重要です。好みに合わせたコンテンツの提供に努めましょう。

注意点

■ユーザーを集める
LINE@は開設して終わり、ではありません。開設はあくまでスタート。たとえば店舗であればQRコードを置くなど、宣伝をしてお客様に来てもらって初めて有効な使い方ができます。

初心者でも出来る簡単な方法として、自社サイトやSNSにPUSHボタンを置く、QRコードを置いてアクセスしやすくするなど、広い範囲で認知をしてもらい、集客を図るなどが必要です。

■プランの見直し
LINE@の無料プランは1000人までしかメッセージを送れません。仮に友だちが500人になったら1ヵ月に送れるのは2通です。

効果があると判断したうえで、数が増えていけば、それに見合ったプランにグレードアップする必要があります。あくまでも現状の使い方に見合ったプラン選択をするようにしましょう。

向いている使い方は?

LINE@は特に店舗での商売に向いています。お客様への声かけや店舗でのQRコードによる告知、直接の勧誘や登録に伴うサービスの提供など、現場でも友だちが増やす使い方ができます。

店舗のスタッフ個人でも発信が可能になっています。お客様と密接にかかわるサービスを提供している店舗では集客などでは、効率的に活用ができるでしょう。

まとめ

無料版から用意されているLINE@は初心者でも手軽に始めることもできます。特に直接お客様とかかわる店舗型の商売などでは集客に積極的に導入してみてはいかがでしょうか。

あなたがLINE@初心者なら、まずは無料版から初めて、手ごたえを感じたら有料版に移行という使い方もいいでしょう。クーポンやリアルタイムでの情報発信など、お客様にも喜んでもらえる情報の配信にはもってこいのツールです。ぜひ活用をしてみてください。

  • Facebookでシェアする
  • Twitterでツイートする

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。

前の記事を見る

ユーザーが毎日の料理を楽しみにすることを目指すクックパッドのCS

次の記事を見る

LINE@(ラインアット) の作り方を3分で解説【2018年最新】

前の記事を見る

ユーザーが毎日の料理を楽しみにすることを目指すクックパッドのCS

次の記事を見る

LINE@(ラインアット) の作り方を3分で解説【2018年最新】

関連記事

  • 2019/12/24
  •  CSJournal編集部

LINE公式アカウント|ショップカードの設定方法と店舗以外の有効活用法も紹介

LINE公式アカウントのショップカードは、商品購入や来店時のポイントカードをLINE上で発行・ 管理

記事の続きを読む

 CSJournal編集部

  • 2018/12/03
  •  CSJournal編集部

チャットボットを使ったLINEのビジネス利用の効率化

電気やガス等と同じように、いまやLINEは私たちの生活の一部となりました。そして、LINEは連絡手段

記事の続きを読む

 CSJournal編集部

  • 2019/02/14
  •  CSJournal編集部

LINE@の自動返信、まだ使ってないの?

LINE@の自動返信とは、友だち登録しているユーザーがトークしてきた際に、自動応答やキーワード応答を

記事の続きを読む

 CSJournal編集部

最近の投稿
  • kintoneとLINEの連携メリットと方法を徹底解説
  • アカウント満足度調査のメリット・効果・分析方法を解説
  • LINEとLINE公式アカウントのロゴとアイコン|やりがちな間違いと注意点
  • LINEの通知メッセージとは?通販企業の活用事例や活用方法も紹介
  • LINE公式アカウントについて相談するなら認定パートナー 企業を選ぶべき理由
カテゴリー
  • LINE
  • イベントレポート
  • インタビュー
  • メール管理
  • Facebook
  • Twitter
  • Google+

 

  • リピートラインTOP
  • CSジャーナルTOP
  • インタビュー記事
  • LINE@
  • 会社概要
  • メルマガ
  • お問い合わせ
Copyright CSジャーナル. All rights reserved.
  • お問い合わせ
  • 資料請求
  • お問い合わせはこちら
  • 資料請求はこちら